挨拶 Shade3D
Shade3D
Shade3Dは日本製の3Dモデリングのアプリケーションソフト(以下ソフト)として知られていますね。
現在のユーザー人口がどの程度いるかなどはわかっていないのですが、初めて使用した3Dモデリングソフトという事もあり愛着がありまして。
そこで、基本操作、応用、知っておくと便利な機能等紹介していこうかと思います。
1.面の基礎
(1)開いた線形状(を閉じる)、閉じた線形状
(2)自由曲面で面を張る
などから、自由曲面の基礎と考え方、線と面の概念
程度ですけど。。。
やり方だけわかればいいよって方々いるかと思いますが、こういった概念を知っておかないと、Adobe Illustrator(以下イラレ)からデータを移すとき問題が起きたり、ブーリアンでの穴あけとかShade3Dでは少し厄介なところもありまして。
その他、
2.ちょっとした応用
(1)回転ジョイントを使った線形状(アウトラインの構築)
(2)ジョイントの組合せ
等の知識としてもっておくと便利な事を実際の作例で紹介出来たらって思ってます。
回転ジョイントを利用したアウトラインの作例1
ローター(外周部)
回転ジョイントを利用したアウトラインの作例2
ハウジング(内周部、外周部)
今後チャレンジしていきたいのは、セルシスのクリップスタジオペイント用の3D素材ですね。
既に600万人のユーザーを誇っているので今更感もあるのですが、歯車とかあったら便利なものや絵師さんが使いやすそうなものを作成出来たらって思ってます。
その過程で気づいた事とか試行錯誤した事、作例なども紹介出来たらって思います。
ぼちぼちやっていくので投稿頻度はそれ程高くないですが、気長にお付き合い頂けますと助かります。
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